雑音、余計なもの、不必要なもの、不協和音、うるさい、邪魔、ゴミ
様々なネガティブ要素があり忌み嫌われる存在、
私も音楽にそんなノイズが入ると『イラッ』とする瞬間はあります。
でもそれは音を聞いているという、環境だからなんでしょうね。
わたしはむしろ、私生活から聞こえてくる生活音が好きだったりする。
FBやツイッターでは時々書いたりもするが、そのノイズがコラボレーションをして、様々なドラマを生んでいるのかもと思ってしまったりする。
水の音は特に様々な表情を見せる。
配管を通る音、その経路や量によっても音は違う。
車の通過する走行音、 タイヤの摩擦や空気抵抗によって生まれる空気を裂く音
人の靴の音、電車の駆動音、風、鳥、人のガヤ、電気の作動音
あげたらキリがない。でもそれが湖の街で住んでいることによって聞ける自然の音。ノイズ。
ノイズキャンセリングのインイヤーのステレオを持ってたりするが、完成された音楽以上にノイズを愛しているかもしれいない。
やはり、私はその場の偶然によって生み出されるさまざまなことが好きなようだ。