身体と身体を接触させることって、恋人やよほど気をゆるしたことのある人以外ないもんだなぁって思った。
それだけひとにはしっかりとしたプライベートゾーンが、存在する。
生きている動物の本能だろうか?
当然だろうなと感じている。
危機感があるからこそ、生きていくことができる。
自分の殻に閉じこもるとか素晴らしく良くわかる言葉だとおもう。
人と人が触れ合うということはそれだけで意味のある行為であり相手を信頼するということなんだと、この言葉を書き綴りながらまとまってきた。
余談だが、私が相手をより理解できた時ってやはりコンタクトした時だと思い出した。
そんなコンタクトインプロのワークを受けた素敵な仲間がこの写真だ。
実はワーク中にも撮るはずだったが、みんなが帰ったあとに気づいたので、ここに写ってない人ごめんなさい。
そしてコンタクトインプロってなにって説明全くしてなかった。
それを語るには私はまだ経験が浅すぎるので、是非ともワークに参加して、まさに身体で体感してもらいたい。
今私が感じているのは、ダンスの振付のように動きが決まっているわけではない。
相手とコネクトした部分の意識を外すことなく、そこに意識を持ちながら相手と関わっていく踊り。
私はまだぎこちなさがあるが、ワークリーダである人達は流れを止めずにいわゆる水か空気のように自然の一部のように流れていく。
そういう人と組むと私の足りなさをサポートしてくれて、更に見知らぬ世界へと案内してくれる。
とりあえず、身体を動かすこと考えることが楽しくて仕方なくなる瞬間だった。