私はダンサーである・・・
と大手を振って人にその肩書を伝えることはできない。
だって、それでご飯を食べているわけではないし、むしろ基本収入は別なところにある。
でも、ダンサーである。
普通に会社につとめている人の時間に稽古を受け、踊りや表現を自分の生活の基本に身を置くようにしている。
個々最近まではむしろ踊りの舞台(バレエ団の仕事を含め)からかなり遠ざかっていたような気がする。
旗野舞踊研究所という団体を離れてからは、自動で舞台に出る機会は確実に失った。
つまりは自分で踊りをつくることができなければ、発表する機会はないということだ。
だけど私にはそれ以上に重要なことがあったからこそ、辞めて別のスタンスを追っていったのだと思う。
このようなエキストラはその昔は馬鹿にしてきた。だが、経験をしてみて思えたことは、出会いを、与えてもらえることが、この時点の仕事として素晴らしいものだと思えて仕方ない。
これから私は踊りとどう付き合っていくのかも、こらからの出会いで決まってくるのかな
まだまだ本番は続きます!
どうぞ、私の生き様を見に来てくださいwww
http://www.festival-tokyo.jp/14/program/the-rite-of-spring.html