アリーナ・コジョカル Alina Cojocaru
ルーマニア出身のバレエダンサーで、現在イングリッシュ ナショナル バレエのリードプリンシパル
こんな情報は誰しもが知っている(私は知らなかったけどね)有名な話。ネットで調べても分かる情報です。
今回東京バレエ団の仕事で La Bayadereという演目に参加して、彼女を間近で見ることができて直に感じることができた事実だけが体に残っている。
19歳でプリンシパルの彼女、身長が157cm
現在34歳同い年出会ったことにも驚き。同じ年齢で、同じ時間を過ごしてきたわけだ。
34年の月日。良い悪いという点は分からないが、あの地位を手に入れるのにも相当な努力を繰り返してきたんだと思う。
袖で彼女の動きを見ていたら、なぜ、世界の頂点にいるのかがよくわかった。
踊りを見ていて彼女の力は肉体の自由度もそうだけど、その上に演技をする能力が高い。
踊っているけど、本当にそこに実在しているといえばいいだろうか。そこに生きている感じ。
口で言うのは簡単だが、それを体現できる人がいないからこそ、トップはそのばにいるんだよね。
バレエって踊りって素敵だなー。