最近のパフォーマンスや舞台関係は偶然なのか、必然なのか、インプロに近いものを見に行くことが多い。
そういう付き合いが増えたのと、自分も求めているからこそなのかもしれない。
今回は題名は大変固そうな、「型との共存」
主催をしているのは、Deviateco ちょっと前に私が踊らせてもらったとこと関係しているカンパニーである。
私はダンサーなのか?というブログを書いたあれである。
私がモダンダンスというところからスタートしているダンサーだからかもしれないが、現代舞踊には型と言うものそのものが存在していないと考えてしまう。
もともとクラシックやモダンダンスの方なんてなかった。長い年月をかけてそれが型に変化していったそういうものだから今の現代舞踊もいつかは型になるかもしれない
基本があるからそれを軸に変化させることができるんじゃないかと思っていますいます。何もない人はただ無茶苦茶にやるんじゃなくて、修練をして身につけた基礎が崩れることで新しいものが生まれてくるじゃないかと思ってます。自由っていうのはその制限があってこその見えるものなんじゃないかなと私は感じています。
とりあえず非常に良いものを見ることができたので今回のパフォーマンスは私は満足です。
ぜひこのようなアートを見たいかなとこれからも思います。
写真引用 https://www.facebook.com/media/set/?set=pcb.121585021513362&type=1