吉祥寺は私の芸能のスタート地点。
何も知らない私が、イギリスから帰ってきて一番初めに通い始めたのがこの場所。青二プロダクション所属の青二塾。
小学生の時からの夢であった。声の仕事と、何もわからない私を叩き込んで学ばせてくれると思っていた場所。
だからこそ、当時はそんな笑い事はなく、ひたすらまじめにやり続けていたそんな時代だった。
それ以降はたいして関わりの少ない吉祥寺。でもやっぱり、不思議なえきだなって思います。
さて、今回は以前一緒に出演していた。吉澤慎吾がなんとこんな形で出演しているということで、作品を見に来た。
以前から書いてる通り、年末はひたすらに忙しくて、位置に予定を4つ5つが普通。その間に自分の稽古を混ぜながらやるもんだがら、毎日何をやっているのかわからないぐらいの展開だ。
まあ、忙しいことを楽しめるようになったのは今朝の仕事をやめたからかもしれない。
自分のことで忙しいだけだからね。
これだけ、バイトというのが私の人生を圧迫していたのかと思うと、辞めてから気づいたことだ。
私も作品に没頭してみたいね。たまには。
この作品は、踊りをメインになっているが、ちょっと風変わりのミュージカルと言って良いのか。
全身的なミュージカルと言って良いのか。まぁ、枠組みは難しい。
でも、一つ筋を通している点があるから、見ても集中できるものだったのかもしれない。
内容は古代のインド、神話の時代と関わるもの。
今、私はインドに大変関係させてもらっている。インド神様である。毘沙門天をやらせれもらっている。
アイアンガーヨガを学ばせてもらっている。これもインドが基本だ。
そして、中で展開してる舞踊はバリ舞踊もやってきた。使われているハーフマスクもやはり、バリ。
最近はこんな縁を感じずにはいられないのだ。
明日も自分の糧を感じるために生きていきましょう。