dreaM.s coM.p TRUEのダンサーとして、踊らせてもらった。
1月15日に終えることができた。
たった1回の舞台。
ショーではないから、1回のみ。
純粋なアートとしてその時を表現すること。 絵画や、像のように後世に残ることがない。一瞬の芸術。
それがダンスだと思う。
振りは残るかもしれないが、その空間とダンサーの時間はその場にしか存在し得ない。
だから瞬間芸術。
キュビズムやシュルレアリスムなど、海外とよくよく比較されるモダンアート(だからモダンダンスと言っているのだが)
日本にはモダンと、コンテンポラリーは別物としてなんとなくではあるが、表現されている。
古典ではない。自己表現の一つ。
難しい話はさておき。終わった。
終わってしまった。
踊りは私のアート人生の中で一番密接なむしろ心に近い部分だ。
普段から、踊りの稽古を通して自分と向き合うことをしているからこそ、この踊りを踊っているときは自分の心に触れられているような、自分をむき出しにしている感覚なのかもしれない。
インプロも本当はこの感覚にいなくてはならないのだが、まだまだ自分の言葉で説明するほど理解はできてはいない。
一生懸命といっていいのかはわかならいが、作品の向き合ったつもりだ。そして、作品以外にも同じ演出にも口出しをしたり、ダンサー通しの交流を通して、自分自身が学ばなくてはならないことも多々あった。
まだまだ、勉強不足であるということ。そして、人間として、もっともっと相手のために関わっていかなくてはならないこと。
私のこの考えはインプロを通し、そして普段の越谷おかみさん会としての関わり方など、むしろ踊りとは別の部分で教えられることが多い。
心も今回の舞台では舞台以外の動きを感じられrた。
自分のこころとの戦いでもあった。
それは外部に言っているわけではないからこそ、この場で書く。書いておかないと忘れてしまうからだ。
私はこの場で真摯に向き合うことができただろうか?
申し訳ない。今はここまでしかかけない。また次の機会で私のこころを書くことができればと思う。
今は、踊りの疲れを癒やすだけ。心に触れた踊りについてはまた次の機会に