関係から生まれる新しい関係

関係から生まれる新しい関係

私は、アイアンガーヨガというものを学んでいる。

アイアンガーヨガについては一つのヨガの流派というべきか、そのへんはなんとも言えないが、私が出会ったのはこのヨガなのだ。

ダンサーとして、やってきた時、ある時限界を感じる。同じことをやり続けていて、反復の稽古の重要性を認識しているが、やってもやっても、それ以上上達をしないというジレンマが流れていく。
私が基本としている動きは、マーサグラハムという人が創りだした、メソッドとで身体を動かし表現してくもの。だが、やはり壁があった。

そこで、父や母がやっていたヨガを取り入れようと思ったのが、このアイアンガーヨガとの出会いだ。

右葉曲折、あり今に至る。だいたい8年ぐらいか?知らぬ間に時間が経過していた。

私は今ココにいます。
踊りをやり、インプロやり、ヨガをやり、登山をやり、料理をやり、外国人たちと話をする。

いま、やりたいことをやる。
知らぬ間に時間は経過していて、結局何も作れていないじゃないかという 疑問も恐怖も寂しさも、私は一人だという色んな物も突きつけられる今。

でも、今やりたいことをやれていて、それを気づかせてくれる師がいて、それ以上に何を望むのか。

もっと大きな目でもっと大きな器で見れば、今この場に生きてやれること事態、好きなことをやれるというこの環境がどれだけ幸せなことかと、感じることができている。

私は今、この場に生かされているのだ。ヨガの思想は心を学び、体と結んでいく。 心理。

本当にありがとう。

これからわたしは、今まで培ってきた技術や関係をより深く強く大切にしようと思う。

今ここにあるからこそ、その軸を芯を信じて前へ進もう。

 

 

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