谷川岳を登る クライミングじゃないよ

谷川岳を登る クライミングじゃないよ

今日のアイコンワンゲル部は、谷川岳に足を運びました。
初心者対象のこのアイコンワンゲル部ですので、基本は誰でも登れるヤマをチョイスしています。

この谷川岳は標高2,000メートルに満たないやまです。
しかし遭難者数はギネスになるぐらいワーストワンです。
なんと世界の8000メートルを超える14座の合計が約600人に対して、この谷川岳だけでも800人を超えています。
数字だけを見るととても恐ろしい山なんですが、実際ロープウェイも設置されていてコースを選べば何の問題もないとても良い山です。
急峻な岸壁がありそこでの遭難事件が後をたたないよです。
しかしロッククライミングの聖地とも言われいます、いつか私もここにはチャレンジできたらいいなと思っています。

さて、一般ルートからのぼった私たちはスキー場のあるロープを使い山頂駅まで行きます。
それから歩くこと約4時間山頂に到着します。

風が強く、天気が崩れやすい谷川岳ですか、今日は本当にきれいなそらをたもってくれました。青々としたそらがこの秋のスバラシイ時期を表現しています。

紅葉もある程度進んでいて、気持ちのいい日でした。

今回は、百名山、休日、そして紅葉、この3点が揃ったために、道は人で溢れ返っていました。
下山もノボリも実はペースをはやくできたんですが、残念ながら通常の時間どおりになってしまいました。
ここで1つ発見できたのは、高速道路や道の渋滞と同じで、登山道も自分のペースで歩けないとしたら、やはり疲れるんですね。

まこれは良い経験だったと思います。だからこそ平日に登れる日は登ったほうがいんだなとつくづく思いました。
私のようにフリーで動いてる人間は自分の仕事をしなければお金も入ってきませんがその分自由もあります。こういう自由な時間をチョイスするのも自分自身なんだなと思います。

しかしイベントも同じで、自分チョイスで行なってしまうと人はあつまんないですよね。

ま、ともあれ登山が楽しいです。11月ものぼります。そして冬季の始まりです

冬季登山は夏以上に危険を伴いますが、それ以上に感動も大きいものをあたえてくれます。
冬の登山これも楽しみです。

外国人を多く見たので登山ツアーなんて、新しいビジネスについても考えてみたりしました

興味ある人、一緒にやってみたい人いないですかね。

 

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