ロクディム東京単独LIVE 11回目
この11の数字のときに私にとっても記念すべき回数になった。今までロクディムは私にとって最高のチームの一つであり、憧れであり、尊敬すら持っていた。
数多くのインプロショーを見てきたが、やはりこの人達がやるショーは空気感を変えそして、そこにいたお客さんたちも巻き込み良い悪いそういう世界全部をなんというか、幸せな空気感として漂わせてくれるショーを行なってくれる。
いつか、関わりたい、いつか、この人達と、願っていた。チームに入るとかそういうことじゃなく、この6人の人たちの考えに触れてそして、それをより多くの人に知ってもらいたいと単純に思っていた。
アイドルのファンとか多分この思想に近いんじゃないのかな・・・。
そんな私に願ってもないお声がけがあったんです。
ロクディム応援団募集
何も迷うことなく速攻で応募しました。 やりたいことには思いもよらずブレーキをかけず身体が先行して動くから、後から失敗をしていることもあるんだけど、今回は失敗はない。
運良くなのか、私の技術が買われたのか。応援団に入ることができた。
舞台の裏方に関してはもともと、舞台監督や照明、音響も経験済み、ましてや、昔はイベントの会計までやっていたもんだから、制作に関してもやれてしまう万能な人。
ただ、それを以前よりは全面に出してはいなかった。
単純に自分がプレイすることよりそっちが多くなってしまったからだ。
一時それで悩んだ時もあり、出さないようにしていた。だが、
このロクディムの手伝いができるときほど、自分がオールで仕事をしていてよかったと思ったことはなかった。
大げさかもしれないけど、私はこの日のために今までのスタッフワークをしてきたんじゃないかと思うくらいだ。
私はなんでこれだけこのチームが好きなのか。そして、そのチームの裏を支えることでさえも最上の喜びを貰えたのか。
多分、自分が本物と信じているものしかも具体的にわかっていたものに携わり、それをサポートすることができたからだと思う。
このショーを通して、私が感じたのは
自分が本当にやりたいことは何があっても全力を尽くす。
ということだ。
ほかがやりたくないという意味ではなく・・。
自分がやりたいことがより明確に見えた瞬間であったということだ
言葉で表すにはあまりにも語意力がなく、胸いっぱいに貰えたこの感情。
これからも私は全力で支えていくつもりです。
私を必要としてくれる限りむしろお願いしたいぐらいだ。
人との出会いはその人の運命を変える。
それに氣付くも氣づかないもその人次第。
恋愛みたいだね。
さあ、私も運命を作っていこう!!