表現者として、ヨガを研究している。

巷でのヨガはエクササイズとしての用途がとても大きいし、ましてや、イメージだけでは女性がメインで行うものとなっているだろうね。
でも私は男性で、身体もむしろヨガはとは縁遠いような人。
それを言ってしまえば、ダンサーでもあまり通用しない体型だけど・・・。

私のやる流派は　アイアンガーヨガ　これは世界レベルで見れば実はスタンダードなのだが、日本では、むしろ誤解されて伝わっている事が大きい。
ネットで調べても

アサナの正しい姿勢（アライメント）を重視するため、講師による丁寧な指導により一つひとつのポーズに細かく丁寧に向き合い、体の方向性やバランスを観察しながら行っていく。

そのため、アイアンガー師の考案したブロックやベルトなどのプロップス（ヨガの道具）、椅子や壁などをふんだんに使って体をサポートしていくのが大きな特徴。

運動量は、アシュタンガヨガやパワーヨガなどに比べると少なめ。瞑想に重点をおいていることから、1つのアサナをキープする時間が長めであるため、各自のペースに合わせた練習を進めていくことができる。

ゆっくりと体を動かすことで、集中力やスタミナが養われ、さらに、自分の内面に深く向き合い、心の安定調和にも効果があるため、リラクゼーションにも効果的である。
(参照 https://www.yoga-gene.com/karada/18406.html)

のような書き込みがあったりするが、全部が全部あっているわけではない。
一つのアサナをキープする時間が長いというのは、実際長くするのが目的ではなく、ただし方向にアジャストすることにより説明やもしくは人がその部位を知覚するのに必要な時間なわけなのだ。

言葉とは怖いもので、うまく伝わらない、変に伝わることもあるので、注意しないといけない。

身体を使うことで頭であれこれ考える部分より身体をやり続けることで、その先に瞑想に近い世界があって、私なりの解釈ではあるけど、心技体の精神にちかい。

武士道とは違うのだけど、とても通ずるところがあると思う。

マインドフルネスという言葉があるけど、そんな言葉で言い表せるような場所ではない。身体の先に見えるものがあるんです。

なお、初心者がメインで教えていますが、最近はお話も多いですね。

その人の悩みをヨガ的な思想でクリアにしていく。

興味あるかたは連絡してね。