前回のブログで公演に出演することを書きました。1月2月とすぎ、
3月の公演が目の前にまでやってきました。
ダンスの公演は商業へ移行した後、個人の表現としてはずいぶんご無沙汰になっていました。
久々のコンテンポラリーの公演
私はダンサーなのかって思いもあるのですが、不思議なもので、やはりダンス公演なのに、私はセリフが多いんです。www
それは私が踊れない(そう信じたい)というよりは、他の人が言葉以外で表現するなか、唯一私だけが、芝居をやっている人ということ・・・
言葉のほうが感情を揺さぶることができるということ。(個人的には踊りも芝居も表現という形ではそんなに変化があるものではないと思っています。)
この辺が大きいのかなって思っています。
さて、若手メンバーは踊りを創ることに力を入れていただいています。
表現でそれでいいんですけど、
人に見てもらわないといけないんです。
表現は、演じる人、見てくれる人がいて完結していくものだと思っています。
もちろん、一人で誰にも見られることなくやり続けることもあるのかもしれないですが、
人間は、社会的な生き物です。どうしても単独や認められない環境だと、
それだけで生きていくことが難しいのです。
公演に向けてダンサーが何をしているのか、
どんな景色の中踊りを創っているのか。
いわゆるメイキングですね。
私はそんな彼女たちの一部分を動画として、「創るを」お手伝いさせてもらいました。
是非当日お会いできることを楽しみにしています。
岸辺にて
[ 演出・振付・出演 ]
福島頌子
タマラ
[ 出演 ]
KAREN
SHIon
James Alexander Haruki
鈴木匠和
Rina takeyama
綿引桜子
[ 会場 ]
下北沢 Half Moon Hall
155-0031 東京都世田谷区北沢4-10-4
[ Ticket ]
2,800円(全席自由)
予約制になります。
予約フォーム bit.ly/dance20220319
入力されるときに私の名前を入れておいてくださいね。(誰の知り合いかを把握するためです)
[ フライヤーデザイン ]
福島頌子