登山をするのも仕事のうち。
がっつり仕事をしている人から言えば、色々言われそうな感じはしてます。
別に登山ガイドをやって、お金を得ているわけではなくて、その場に行くことによって経験を頂いているということだ。
初めて見る風景。初めて合う人。初めて感じることがいっぱいある。だから、表現者である私にとっては仕事のうちなんだ。
もちろん行っている間は、その時を楽しんでいるんだけど、あの時の空間や、時間や仲間との接する時ってかけがえのない縁が与えてくれたものなんだなって思えるようになりました。
なんでもかんでも表現に結びつけるのはすきではなくてね。でも、自分が表現者だからこそ、思えることがあって、こんな気持をこんなに楽しい時間をみんなに伝えることができれば、いいですよね。
冬季の間もヤマにはいけますよ。
行きたい人また行きましょう!!
今回の登山は、最近のメジャーではないルートに登るのが流行っています。(佐々木師匠の中で)
なもんで、人がいないし道もより、自然道に近くて、アドベンチャーです。楽しいです。
今回はなんと、ファミリーも同行してくれて、楽しい時間になりました。
家族で登山。私も家族とキャンプしたのを今でも覚えているし、なにより良い思い出だった。
子供の時はわからなくても大人になったらかけがえのない経験だね。
そして、今回コースの道標が大変わかりづらく・・・。なんと、途中からバリエーションルートに突入していた。
沢をひたすら進み、そして、一気に登るコース。
最終的な上りはアルパインクライミングに近い感じでした。
足場がドロドロなので、アイゼンがなんと、ほしいと思ったくらいです。全くグリップしない。泥の山
でも低山だから、そこでダメになることはない。いい経験でした。
これからは冬季登山にはいるから、いろいろ注意しないとね。