数年前から狩猟に関わりを持ち始めて、このシーズンは休みではなく、最も忙しい時期にシフトしました。
11月のから3月の頭までが、銃を持ってフィールドに出て獲物を習うことができるシーズンだからです。

しかし、2020はコロナの影響を受けて、すべてのことが変わってしまいました。　今までの対面で行うことができたことなどが、簡単には行うことも難しくなりました。

自分の稽古も一時期はすべて停止され、ただでさえ出不精な私にとって、より家から出ない生活が始まりそうだと感じているじかんでした。

普段行えることが行えないのは、世の中も同じで、オンラインで事柄を済ませることがここまで進んだのは、このコロナのおかげであるとも思っています。
感染拡大防止のために人との接触を避けるべ。　消毒は徹底して、殺菌に力を注ぐ。飛沫感染防止のためにマスクやフェイスシールド着用を義務。

おととしでは考えられない世界です。
日本人は、基本政府に従順なもので、更にはあまり変化も好まない人が多いのか、間違いなく、従順なのだと思うのです。（暴動になってない）
海外の感染拡大よりスローに動いているのは、それが大きな要因でしょう。あとは、TVの影響で、恐怖してしまった人も大多数…。

私は今まで蓄積したスキルをさらに生かすことができる環境もやってきてくれました。
例えば、音響や映像、写真などの機材を使ったオペレーションです。
自分の過去に行ってきた経験が今になって役に立つ。
それはありがたいことです。

映像や音声のスタッフワークについてはもう少しレベルアップを試みようと思っています。
情報の精査である、キュレーションなども研いでいきたい。

この文章をやっと書けるようになったのも、少しだけ、ゆとりが生まれた時間があったからです。
というか、無理やり作ったというほうが、正しいでしょう。
何もしていなくても様々な情報ややり取りが、多方からやってくる環境にしたのは、私自身です。
年齢が加算すれば、その処理能力も限定されていくことでしょうし、
大切にしたいこと以外に時間を費やすのはもったいないですからね。

さて、明日も狩猟です。
今季銃では1頭も獲得できていません。
情けない話です。
もっとテクニックを身に着けないといけませんね。

今年もどうぞ、よろしくお願いします。